スマホ故障、ネットでスマホを購入〜モバイルSuica復活まで
経緯
ある日、突然愛用していたスマホが故障し、電源が入らなくなった。(予兆は少し前にあったんだよな・・・)
電話帳やカメラ画像等はSDカードではなく本体側に保存されていたので漏れなくアウト(涙)。
しかし、今一番やばいのは、モバイルSuicaの定期が使えなくなること・・・。
すでに古い型式となった機種のため、修理依頼するよりも新しく購入することを決意。Amazonで速攻購入した。
環境
・壊れた機種は、auキャリアの HTC J butterfly HTL21(microSIM)
・スマホの電源が入らないため、旧機種からのアップロード等は絶望的状況
・家庭の諸事情によりキャリアはau固定としたい
・通信プランは定額制ではなく従量制で、Wi-Fiのみでデータ通信を実施中
・Wi-FiはBIGLOBEのAterm MR03LNを使用。MACアドレスフィルタリング&SSIDステルス状態で運用中
・Amazonで購入を決めたのは2世代後のHTL23(nanoSIM)
必要だったもの&事前に調査すべきもの
・モバイルSuicaのメールアドレスとパスワードおよびクレジットカード番号
・運転免許証、スマホの携帯番号(au Shopの認証に必要でした。)
・諸費用
スマホ本体の機種代
+Suica再発行手数料(500円程度)
+Simサイズ変更(micro→nano)に伴うICカード変更手数料(2,000円+消費税)
+モバイルSuicaが復活するまでの電車賃(これがまじ一番きつい・・・)
処理手順
1.まずは、なにがなんでも最優先でネットでスマホを即時購入すること。このとき、同じキャリアを選択。
到着するまで情け容赦なく電車代がかかります。それでもau Shopで購入するよりはだいぶ安い。
不良品等については、自己責任で処理すること。ネットで購入した場合、キャリアは基本助けてくれません。
2.どのパソコンでも良いのでネットからモバイルSuicaの再発行登録をしておくこと。
(モバイルSuicaアプリではなく、ブラウザから会員サイトにログインをおこなうこと。ここで悩んであせった)
遷移先サイトでログイン後、再発行登録を選択
3.ネットでスマホが届くとき、必ず受け取りサインが必要となるため、自宅に誰かいてもらうこと。
貴重品扱いなので宅配ボックスには入れてもらえません。
(これで1日無駄にした(涙))
4.新しいスマホが届いたら、Wi-Fiを出荷状態に初期化し、端末のターゲットを新しいスマホに変更。
接続した新端末のmacアドレスで再度MACアドレスフィルタリングとSSIDステルスを有効化。
(Wi-Fi運用していない方はここをスキップ)
5.身分証明書と新旧スマホを持参し、au Shopへ。
このとき、「持込の機種変更、Wi-Fi運用のため従量制プランから変更無し」と伝えること。
あとは店員さんの指示に従い、署名しまくるのみ。
6.店員さんの疎通テストが完了したスマホでモバイルSuicaをインストール&起動&ログイン後、
モバイルSuicaの再発行手続きを実施。この時点でモバイルSuicaの定期は復旧。
手続き方法については遷移先サイトの2番以降を参照
7.翌日再度モバイルSuicaアプリを起動し、SF(電子マネー)の再発行手続きを実施。
この時点でチャージ残高も復活します。
2016.01.23時点
教訓
バックアップも重要だけど、スマホの異変に気づいたら、早めの機種変更を心がけましょう。
壊れてからの機種変更はすべてが後手後手になりますよ。